絵を描くことのハードル今昔について | 書籍・広報誌・パンフレットのデザイン事務所 アップライン株式会社

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絵を描くことのハードル今昔について

posted : 管理者

category : ブログ 日常

私は絵や漫画を描いたりすることが幼少の頃から好きで大人になった今も続けています。

寝食忘れて没頭することもあり、よい年齢になってそんな趣味をもてていることは幸せだなと感じています。

 
ブランクの時期もありますがウン10年も絵を描いていて、

今の若い方々(10-20代くらいのこれから絵を描く、または描き始めたばかりの人)がうらやましいと思うことと、

逆に自分の時代はよかったなと思うことがあります。

 
うらやましいのは生まれた時から「絵を描くことのハードルが低い」こと。

今はデジタル全盛でほとんどの絵描きはデジタルをメインに絵を描いています。

アナログはもちろん存在していますが、圧倒的にデジタル人口が多い。それは手軽だから。

タブレット、いやスマホさえあればいつでも誰でも今日からお絵描きができます。

そういうアプリが豊富に揃っていて無料から使えます。

気に入ったアプリがあれば課金するという手軽さなので、お金のない若い人も気軽に使えます。

そしてアナログより「絵がうまく見える」。しっかりその気にさせてくれる機能が揃っています。

 
逆に昔の方がよかったのはデジタルが存在しなかったこと。

画材を揃えるのも大変、お金を貯めてコツコツ買った道具で漫画を描いていました。

スクリーントーンは高くてたくさんは買えませんでした。そして道具を準備して終わったら片す。

これにも手間と時間がかかる。こういう「ハードルの高さ」があったので絵は一部の人の趣味でした。

 

そして何より不憫にさえ感じるのがSNSの存在。

今の10代なんかは「クラスで一番絵がうまい」なんて感覚は味わえませんよね。

SNS上には年若い神絵師がたくさんいて、常にそういう人たちと比較される。

それでも心折れずにずっと絵を描き続ける…私の時代とは全く違う環境に一抹の不安さえ感じているのです。

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