ひきこもりオタクが褒められる時代が来るとは思わなかった件 | 書籍・広報誌・パンフレットのデザイン事務所 アップライン株式会社

ご相談・お問い合わせ

BLOG

ひきこもりオタクが褒められる時代が来るとは思わなかった件

posted : 管理者

category : ブログ 日常

コロナ禍っていわれるようになってもう2年が過ぎたのですよね。最近、あまりに人と会わないので、せいぜいネット上かリモートの画面越しに会話してるだけなんですが、その挨拶が「家にいるの飽きた、でかけたい、早くコロナ終われ」というもので。これ、もう挨拶として完全に定着したなと。
概ね賛成だし異論を挟むほどじゃないから「そうですねー」と言っているけど、実はさしてストレスを感じていない私…

 

もともとコロナ禍になる前からインドア趣味が充実しすぎていて、外出する理由が見当たらないのです。家って自分が国王ですし、猫の子分を従えていて(嘘です、こっちが下僕です)好きなものに囲まれていられますし。通勤電車はないわ、会社でたくさんの人の目に晒されなくていいわ、アマプラで何でも玄関前に届くわ、牛乳や納豆だって向こうからやってきてくれる。何の不満もありません。

 

でももし、私に溢れるほどのインドア趣味…漫画や絵を描くこと、ゲーム、映画やドラマ、アニメを観ること、SNSでおしゃべりすること、本を読むこと、植木いじり、カメラ、フィギュアを愛でる、猫をモフること等々もろもろがなかったら、外で誰かとお酒を飲まねばいられないほど寂しいのかなあ。趣味が忙しくてそんな経験がないので、想像がつかないけれど。

 

クリエイター系の人たちってわりとそこは何とか楽しくやっている人が多そうな気がします。アウトドアだけじゃなくインドア趣味も持っている人が多そうだし、もともと多趣味だったりするんですよね。
コロナ禍を想定して多趣味になったわけじゃないけど、趣味にこんなにも救われるなんて考えたこともなかったなあ。

 

私なんて最近じゃ鬼滅見てワーワー言って、1杯だけお酒飲んでお絵描きして猫たちと一緒に寝たら幸せだもの…
いつ終わるかわからないことに振り回されてると疲れてしまうから、私はもうちょっとお上に推奨されているひきこもり生活をエンジョイしてやろうと思ってます(笑)きっと私みたいな人種に優しい、そんな時代は二度とこないぞ〜
みなさま、今こそ大いにインドア趣味を楽しみましょう!!

leaf