桜のデザインがあふれる季節 | 書籍・広報誌・パンフレットのデザイン事務所 アップライン株式会社

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桜のデザインがあふれる季節

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category : ブログ 日常

日本人って本当に桜が大好きですよね。年明けのお正月ムードが終わったあたりから、なんとなく「今年の桜は」なんて話題がでたりします。普段花を愛でるような習慣のない人も桜だけは楽しみにしているようです。

 

寒風の中で蕾をふくらませ、春の日差しを受けて咲き誇り、およそ10日程度の短い花を一斉に散らせるその姿は、武士道にも通じるものがあると日本人の心を魅了してきました。桜は古来から日本の人々の文化・風習に根ざしており、これにまつわる言い伝えなども多くありますね。花の中でも桜だけは別格なのかもしれません。

 

そんな日本では節分を過ぎた頃から早くも店頭に「桜」をあしらった商品が並びはじめます。食品から日用品、生活雑貨までありとあらゆるものに桜がデザインされています。買ってくれるお客さんはもちろんですが、これはデザインする側も心沸き立つ仕事だろうなぁと感じながら華やかな店頭を楽しんでいます。

 

温暖化によって年々桜の開花は早まっているようで、2050年の東京では3月上旬に桜が満開になると聞きました。昭和の昔、桜は4月の入学式の背景として描かれていましたが、これからは卒業式よりずっと前に咲いてしまうようになるのですね。デザイナーで絵師の私としては「華がない背景になってしまうのだなぁ」とちょっぴりさびしく感じてしまうのでした。

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