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子供も大人も冒険の旅に出よう。

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突然ですが、ゲームはお好きですか? 私はものごころついた時から大好きです。
みなさんだいたい「小さい頃ゲームは1時間まで!と時間制限があって辛かった」…と仰るのですが、
我が家は父がゲーム好きだったせいか制限をかけられた覚えもなく、むしろわりと推奨?されていて、
随時新作が供給されるという恵まれたゲーム環境に育ちました。
そんな私も年齢があがるとともにプレイするゲームも減り、近年は
「子供の頃のように夢中になれるほど、ゲームにハマることなんぞあるまい…」と油断していたのですが、
なんとここへ来て、7月末に発売されたドラクエ11にどっぷりとはまってしまいました。
 
ゲームと全く縁のない方の中には、ゲームやそれをやる人たちを「ある種、低俗なもの」として
見ている風潮があるそうです。
というのも、私自身はゲームがある風景が当たり前の中で育ったので、
その風潮につい最近まで気づきませんでした。
ここのところゲームを通して知り合った「ゲーマーと呼ばれる方々」が口々に仰るので、
そういう見方もあるのかなと思ったのです。
子供時代に親から「ゲームはよくない、悪影響がある、たくさんやってはいけない」と規
制されて育ったと仰る人の方が、どうも「ゲームは低俗だと見られている」と感じている割合が高そうだと、
個人的には思いました。
 
本当にゲームが子供の発達に悪影響があるかどうか…私は門外漢なのでわかりませんが、
親からしたら「自分が理解できないもの=得体の知れない世界」に、
我が子が夢中になっていることを脅威だと感じて取り上げようとするのかも知れません。
 
私が久しぶりにゲームの世界に戻ってきて感じたのは、
「ゲームは人をここまで感動させることができるのか!」という久方ぶりの熱い想いです。
これから何が起こるのか、どんな仲間と出会えるのか、ボス戦に入る前に深呼吸して手の汗を拭いて…
決死の覚悟でボスを倒したときの、仲間たちと抱き合って喜びたいと感じるあの連帯感…
すべては幼い頃、目を輝かせながらプレイした時代と何も変わらず、
あの滾るような熱いものがこみ上げてくる…
 
ハードの技術は目覚しい進化を遂げていて「ここまでできるのか!」と純粋に驚くのですが、
それ以上に、時代は変わってもゲームというものの根底に流れる
「素晴らしいエンターテインメント性」は不変だと感じました。
子供のココロで無邪気にワクワクと楽しむ自分と、大人のココロでキャラクターに感情移入し
細部まで味わいつくそうとする…
ひとつのゲームを二人の自分が違う側面からプレイしている。そんな不思議な感覚を覚えました。
 
もし本当にゲームはあまり好ましくない、
どちらかといえば子供にやって欲しくない…という方がいらしたら、
むしろ一度ご自身でプレイしてみるのはいかがでしょう。
(実際ゲームといっても幅広く、最近はネットで繋がれたり課金があったりで、
およそ子供が初めてプレイするにふさわしくないものもあるようですが)
子供も大人も、心から楽しめる素晴らしい作品がたくさんあります。
優れたゲームの創り手たちはやはり職人で、ハッとさせられる哲学を持っています。
そんな彼らの”仕事”にも感謝とともに胸が熱くなります。
 
もう戻ることのできない幼い日のノスタルジックな想いとともに、
あの時の冒険の思い出が現在の自分に深く根ざしていることを、大人になってあらためて気づきました。
今や往年の名作となったソフトが次々と産声をあげた、ゲーム界の黎明期をリアルタイムに感じられたことは、
私にとって素晴らしい経験となっています。
 
食わず嫌いのみなさん、つまみ食いでもいいので、どうぞ一度召し上がってみてはいかがでしょう。
ドラクエやFFのようなビッグタイトルが長年多くの人に支持されるには、
それなりの理由があることに大きく頷けるのではないかと思います。
もしかしたら、明日から世界が変わって見えるかもしれません。さぁ、いざ冒険の旅へ!!

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