スフィンクスのなぞなぞ | 書籍・広報誌・パンフレットのデザイン事務所 アップライン株式会社

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スフィンクスのなぞなぞ

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突然ですが、なぞなぞです。
「朝は4本足、昼は二本足、夕は3本足…この生き物はなーんだ?」



こたえは「人間」!!正解できましたか?
このなぞなぞはスフィンクスが旅人に出したものとして有名ですし、
ギリシャ神話などでご存知の方もいるかもしれません。
 
さて、なんでまた「なぞなぞ」の話なんかしているかというと、
「人生時計」というお話をしたかったからなのでした。
人生時計とは、人間の一生を1日=24時間に例えて考えてみるというユニークなものです。
例えば仮にある人の一生を「72歳」と考えた場合、72÷24=3で、
人生における「3年」はたった「1時間」でしかない、ということになります。
3年…長いようで短いですね…1時間も時間があるようでない、
ぼーっとしていると終わってしまうくらいの時間です。
3年って人生で言えばそういうくらいの長さなんですね。
人生時計の視点を借りて、こういったことを考えてみるというのはとても興味深いものです。
3年前…どこで何をしていましたか?3年後は誰とどう過ごしていると思いますか?
過去を振り返ると同時に、これからのこと…未来についても思いを馳せてみる。
これも人生時計の有効な使い方です。
 
ところであなたは今、何歳でしょうか?
自分の年齢を3で割ると、今現在のあなたが人生で例えると「何時」にいるのか、
という人生の時刻がわかります。
例えばあなたが18歳なら、午前6時。日の出ごろのフレッシュな時間帯。
まだまだ1日が始まる前の期待や予兆に満ちた時間帯。
30歳であれば午前10時。目覚めてから一番頭も体も冴え渡っていて、
仕事も家事もサクサクこなせる時間帯です。
45歳であれば午後3時。ちょっとブレイクしたい時間帯だけど、
まだまだもう一仕事ふた仕事頑張ろうという時間帯ですね。
そんな風に自分の今の年齢を「時間の感覚」に置き換えてみることで、
客観的に、俯瞰して見て「まだまだこんなこともあんなこともやれる、時間はある」
と考えることができます。
 
ただしこれは前述の72歳が寿命の人の考え方。
例えば「人間50年」だった時代の織田信長であれば
もっと人生時計のスピードが速かったわけです。
昔の人は現代の感覚から言うととても早熟ですよね。
社会において早く大人になることを求められたのは、寿命が短かったこととも
関係あるのかもしれません。現代に生きる私たちは72歳よりも
さらに平均寿命が伸びる傾向にあるので、
「うちは長生き家系だから90までは生きそう」…という人が、
30歳で「三十路だし人生オワタ…私もうBBA」なんて会話をしていると
草が生える(笑ってしまうということのネットスラング)わけですよ(笑)
 
スフィンクスのなぞなぞが示すように、はるか太古から人間にとって
「時間」という概念はとても興味深く、そして大切なものだったに違いありません。
終末医療に従事する現場の方達によれば、人生の最期に一番後悔するのは
「やってしまったこと」ではなく、やらなかったこと」だそうです。
人生は一度きり。チャレンジに「もう遅い」はありません。
「もう若くないから」は言い訳です。逆に「まだまだ大丈夫」とだと思って
自分の体力を過信しすぎるのも危険です。
「もう若くない」も「まだまだ大丈夫」も自分の時間を客観的に見られていない場合が多いのです。
あなたも時間に対する認識をあらためて、諦めかけていたことにチャレンジしたり、
先送りにしていた人間ドックを申し込んでみてはいかがでしょうか。

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